Policy私の掲げる政策
オンリーワンのまちへ
~10年後の北本の姿を思い描くまちづくり~
- 一人ひとりが大切にされ、幸せに暮らせるまち。いつの時代にも求められるまちの姿は変わらないものです。
- 一方、これからのまちづくりに必要なものは、まちの個性である強みや弱みを分析し、人々の価値観や時代背景も併せながら、大きな視点から考える「政策戦略的」なまちづくりです。
- 北本市の歴史や文化を守りながら、都会と田舎の交る「トカイナカ」をブランド化し、よそのまちにはない「オンリーワン」な魅力を全国へ発信してまいります。
3つの大切なもの
- 子ども
- 子どもはこのまちの未来です。健やかな成長を見守る 責任が私たちにあります。
- 自然
- 里山の原風景が色濃く残されているまちは、大変な 魅力でありこのまちの個性です。
- 地域
- 多彩な人材に恵まれているこのまちは、活力のあるまちです。対話によるまちづくりの主役は地域です。
3つの当たり前
- 1. 対 話
(顔が見える政治) - 2. 正 直
(しがらみのない政治) - 3. 公 開
(ガラス張りの政治)
上記に掲げる3つは、プラスαで行うことではなく、当然 のごとく当たり前に行うことだと、私は考えます。
持続可能なまちづくり
みんなが自信と誇りをもって活躍できるまちへ
弱点強化 弱み×機会
市民との対話による協働のまち!
- コンサル頼みの「ワークショップ」から、真の市民との対話によ る協働のまちづくりを進めるため、職員ファシリテーション研修と 市民ファシリテーター(議事進行役)を養成します。
- ※ファシリテーション:会議やプロジェクト等の集団活動がスムーズに進むように、また成果が 上がるように支援すること。
問題回避 弱み×脅威
人口減少に対応したプロジェクト!
- 「財政危機宣言」をして、専門家を交えたプロジェクトチームを 設置。北本版「財政基本(健全化)条例」(仮称)を制定し、子育 て支援、産業振興予算等への未来投資予算にシフトします。
- 子どもは、まちの未来。子どもの未来づくりへの投資です。まずは、 森林保育、子ども食堂、子ども文庫等の民間活動の支援です。次 に、北本子ども財団(仮称)等の創設に向けて検討を開始します。
子どもの未来づくりへの投資!
差別化戦略 強み×脅威
災害に強く安心なまちを、 移住・定住の切り札に!
- 大宮台地の標高最高点にあり、地震や水害に強いまちです。 首都圏直下型地震の可能性が高まっている今、災害拠点病院に 指定されている「北里メディカルセンター病院」とも連携し、北本 への移住・定住の促進を強力にアピールをします。
積極的攻勢 強み×機会
関東の中心「交通の要(ヘソ)のまち」!
- 北本市は、圏央道の開通により、関東の中心「交通の要(ヘソ) のまち」に躍り出ました。この魅力を武器に、圏央道、上尾道路沿 線のあらゆる可能性の調査、検討をします。市長直属の推進室を 設置し、広域・長期的な視点から民間活力を導入したまちづくりを 進めます。
- 北本版「美の条例」(景観条例)を制定し、雑木林や谷津の魅 力と地域の芸術・文化とコラボした「美のまち」づくりを進めます。 まちなかに「雑木林」のあるまち、野鳥の楽園、トンボやホタルの舞 う「県立北本自然観察公園」のあるまちは大変な魅力・武器です。
- 「デーノタメ遺跡」を国の史跡として保全し、観光と教育の目 玉(サミットや祭りの開催)とします。また、教科書等出版社に掲載 を働きかけ、「縄文のまち」を世界に発信します。